男の娘 メイクの前に

「男の娘がメイクに挑戦、まずはその前に」というお話です。

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お化粧に入る前にやらなくてはならないこと、それはスキンケアです。素肌のお手入れですね。素肌のお手入れだってメイクの一つです。いわゆる基礎化粧と呼ばれています。ですから、決して怠らないようにしてください。

今世の中で発売されているお化粧品はほとんどの成分が油性です。簡単に言うと顔にアブラを塗るということです。ですのでそのアブラを塗る地べたがアブラぎっていては、アブラとアブラが喧嘩してしまいます。

お顔の無駄なアブラを落として、水分と油分のバランスの取れたお肌作りが必要になるわけです。

そういったお肌を作るためには、毎日毎日のスキンケアが必要です。朝と夜一日二回スキンケアする習慣を付けてください。毎日の努力が美しい肌への近道です。

具体的なスキンケアの作業は次のような流れです。

  1. おヒゲを剃る
  2. 洗顔する
  3. 化粧水をつける
  4. 乳液をつける
  5. リップをケアする

それではひとつひとつの作業を具体的に見ていきましょう。

おヒゲを剃る

いわずもがなですね。丁寧にひげを剃ってください。高度なおヒゲの処理の仕方などは、こちららの記事をご覧ください。
→ 男の娘のおヒゲの処理

洗顔する

洗顔は本当に大切です。朝と夜の二回、しっかり洗顔するようにしてください。洗顔の際は洗顔石鹸あるいは洗顔フォームを必ず使用してくださいね。

商品は何でもいいです。ご自身でいろんな商品を使って試してみてください。洗顔石鹸も洗顔フォームもぬるま湯で充分に泡立ててから使ってください。ぬるま湯を使うことで毛穴が開きます。その毛穴に入っている皮脂を洗い落とすことができるのです。指で顔全体をマッサージするような感じでもみ洗いいたします。そして最後にはぬるま湯で綺麗にすすぎしてください。すすぎ残しがあると肌荒れや吹き出物の原因になりかねません。綺麗さっぱりにしてください。

顔を拭く際は、できれはフェイスタオルを使用するのがいいです。折角顔を綺麗に洗ったのに拭くタオルが汚れていては意味がありません。ご自分専用のフェイスタオルを数枚持つようにしてください。

私は友人の引き出物で今治のタオルを頂いて以来、今治タオルのファンになってしまいました。

化粧水をつける

洗顔が終わったら化粧水をつけます。洗顔後5分いないにつけるようにしてください。手のひらかコットンに化粧水を適量つけ、顔全体に塗ります。洗顔後の顔の表面は水分を含んでいます、ですから時間がたつとどんどん乾いていきます。化粧水はたっぷりめに付けてください。
軽く手のひらでパッティングしてお肌になじませます。お肌に化粧水が吸い込まれていくことをイメージしてください。

化粧水もどんな製品でもいいと思います。ご自身のお肌にあったものを見つけてください。

乳液をつける

化粧水が終わったら続けて乳液を塗りましょう。ただ、化粧水から乳液の間は少しだけ時間をあけてください。2~3分のイメージです。といいますのは、続けて塗るとお肌の中で化粧水と乳液が混じりあってしまうからです。それぞれの乳液製品の説明書きをよく読んでいただきたいですが、一般的には化粧水よりも少な目、10円玉程度を手に付けて両手の手のひらでまんべんなくお顔の表面を包んで優しく押さえます。
ちなみに私の愛用品はこちらです。

リップをケアする

リップクリームはあまりに種類が多すぎますが、まずはドラックストア―に売っている安価なもので大丈夫です。唇の潤いを保つためにもちゃんと塗るようにしてください。通常口紅下地と兼用できます。

これが一連の流れです。お化粧する、しないに関わらず一連のスキンケアわ毎日朝と夜必ずやるように習慣づけましょう。お肌は「生き物」です。清く正く優しくゆっくり丁寧に、お手入れしてください。だんだんあなたのお肌は美しく成長していきますから。

 

 

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