男の娘になりたい

男の娘になりたい」そう思っていらっしゃる方もいるかと思います。
今日はちょっと真面目に書かせていただきます。(笑)

「男の娘」「ニューハーフ」「女装」様々な言葉がありますが、
セクシャリズム(性的倒錯)、性的対象、何で満足するかなんて人それぞれです。

「女の子の恰好をすることに精神的安らぎを感じる」
「性的対象が男性なので、その男性に好かれるために女装したい」
「ファッションの一部として男の娘になりたい」
「女性の下着に性的嗜好を持ち、自分で身に着けたい」
「性同一性障害で、女性のカラダを取り戻したい」

昨今の「男の娘ブーム」の中、「男の娘になりたい」と考える人は
沢山いらっしゃいます。

そしてそんな人たちをバックアップするサイト・サークル・イベントなど
沢山あります。

このサイトもその一つです。

大切なことは、はやり自分の性的嗜好を冷静に分析することです。

まだまだ女装や男の娘に対して偏見のある世の中です。
それぞれ貴方の社会的地位を損なわず、他人に迷惑を掛けず、
そして自分の趣味嗜好を楽しむことが大切です。

ですので、自分は一体何に興奮するのか?
何をしているときにリラックスできるのか?

それを分析してください。

一冊の本を紹介させてください。

川本直さんとう35歳の作家が書かれたノンフィクション【「男の娘」たち】という本です。

私はたまたま書店で平積みになっていたものを見つけて読ませていただきました。

この本の中で、川本さんは4人の「男の娘」「ニューハーフ」「性同一性障害」の方に
取材をされています。

取材は一元的な取材ではなく、彼女たちの生い立ち、人生観まで迫っています。
このノンフィクションを通して、自分は一体何なんだろうと、考えさせられます。
そして、ひとりても多くの同胞を応援しようと思いました。

川本さんはこの本を書き上げるために3年間かかったそうです。
この3年で、受け入れる世の中も変わりました。
そしてこれから3年、もっと世の中は変わっていくことでしょう。

今の「男の娘」「女装」の世界と、自分自身を見つめる素晴らしい書物だと思います。
特に「男の娘になりたい」と思っているあなた、読んでみてください。

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