第27回「ああ無情!遂に明かされる逆転の真実!」色情スパイラル
9月4日【Dの日記】
渋谷。美沙とスタバで待ち合わせ。
私のゆる巻きの髪を見て喜んでくれる。
タワーレコードをぶらぶらする。
探し物があると思ったのに、特に何も買わなかった。
セックスしたくてたまらなかったから、あそこに行くことにする。
美沙は腕を組んできたりして、積極的。
あそこに到着。
美沙いやらしい。上からまたがってきてこすりつけてくる。
「祐美!祐美!気持ちいいい!」って叫んで何度もイクのが可愛かった。
祐美って誰?
そーゆー設定で美沙がこれだけ興奮してくれるのならまーいいか。
私もイッた。
男の娘の写真を見せてからすっかり目覚めちゃったか。
リクエスト通りの格好にしてあげたらこうも反応がちがうとは。
いいよ祐美ちゃんになってあげる。
それにしても
せっかく素の自分でセックスできる相手だったのに
化粧して、またこのホテルに出入りしてセックスして
俺の人生変わらない。
「俺」になれると思ったのに、
また「私」を演じなきゃいけない。
あいつの娘であることを消せない。
なんだかんだでここが俺の居場所。
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