第9話「父、弁当に発情。娘、部屋で秘め事」 色情スパイラル ~とある父と娘の日記~ 9月6日
9月6日(火)「父、弁当に発情。娘、部屋で秘め事」
【父 日記】
朝 うなされ起きる。
軽く悲鳴を上げてしまった。
照明のヒモに例のネクタイがくくりつけられている。
背筋が寒くなる。
きっと、妻の仕業であろう。
クリーニングから戻ってきてからいまだ身につけぬことへの当てつけのつもりか。
ただでさえ夢でうなされ、目覚めの一番にこのような不愉快極まりない仕打ちを
受け、震える怒りでもって布団を飛び出す。
リビングには妻おらず。
娘の部屋から音楽が流れている。
音の切れ間に話し声が聞こえる。
娘が誰かが話している。
妻か?
音楽も耳障りなので
腹いせにドアを思いっきり叩く。
シャワーを浴びて、何も食べずに家を出る。
記憶がないが恐ろしい夢を見た気がする。
思い出そうとするが思い出せない。
こんな日に一日社内業務だったら相当つらいが
本日は展示会視察に直行直帰。
それだけで気が楽である。
終日 展示会。
昼食で、仕出しの幕内弁当を食べる。
かまぼこの安っぽいピンクを見て発情。
口内で舌で弄んでから咀嚼。
エビフライを咥える際に勃起してしまう。
ニューハーフのペニスをしゃぶりたいという願望が高まっているのかもしれない。
エビフライの中の海老は短小で物足りず。
会場に華を添えるコンパニオン、レベル高し。
が、どうしても股間に目が行ってしまう。
あらためてニューハーフAVの影響力を痛感。
そして、
あらためてラムタラ行きの願望高まる。
まだ堪えねば。
展示会終了後、居酒屋 魚民にてクライアントと会食。
神妙な顔つきで相手の話に耳をかたむけながら、
刺身を口中でクンニのように弄ぶ。
相手方の女性社員。高身長で顔つきがどことなく男っぽい。
この女を仮想ニューハーフとして、本日の自慰のネタにしょうと決め
殊勝な顔つきでもって前向きな展望などを語る。
帰り、吐く。
帰宅。
妻、パート。
娘の部屋から音楽。
シャワー浴びずにもぐり、自慰。
大きな興奮。
またあの女性社員に会いたいと思う。
そのまま就寝。
【娘 日記】
Y美が眠っている。
疲れたんだね。
目の下にクマができてる。
朝、親父がドアを叩いてきて
バレるかと思ったけど大丈夫だった。
学校休んだ。
家に電話かかってきたけど、うまくごまかせた。
お昼に一回、お母様帰宅。
けど、またすぐ出かけた。
こうやって自分の部屋にY美がいることはとてもうれしいことだけど
もっと楽しいシチュエーションでだったらとってもハッピーなのにと思った。
とにかくいまは落ち着くとこから。
Y美の目元に目やにがこびりついていたので
舐めて取ってあげた。
きっといっぱい泣いたからだと思う。
この布団の中は安全なシェルター。
眠ろう。
人気ブログランキングに参加中です。女装ブログランキングでもうすぐベスト5入りです。お楽しみいただけましたら、応援クリックよろしくお願いいたします。一緒にNO1を目指しましょう!!